アップグレードやレトロフィット

既存の三次元測定機を有効活用

機械の状態や使用年数によって、アップグレードやレトロフィットは測定機(CMM)の寿命を延ばし、性能を更新して生産性向上に繋げる手堅い方法です。

CMMは耐久性の高い構造をもち、ほとんどの機械はエアーベアリング式ガイドウェイを使用しているため、摩耗や破損はあまり発見されません。機械フレームが適切なサービスを受けている場合は、その寿命は20年以上に渡ることもあります。しかし機械系、電気系部品は同様とはならず、またソフトウェアやPCはその進化が非常に目覚ましいため、数年後には取り扱い終了となることも少なくありません。

各メーカーがこの技術進化に追いついていない場合、所有している測定システムは利用可能なスループット、精度、柔軟性を最大限に活用できない懸念があります。しかしながらヘキサゴンでは、旧式で古くなったシステムを活性化し、パフォーマンスを向上させ生産性に波及する費用対効果の高いソリューションを数多く用意しています。

CMMを旧式のまま利用することは非常に残念なことです。ソフトウェアアップグレード、新センサー技術、さらに全体的なアップグレードなど、私たちは最適なアップグレードやレトロフィットオプションを特定して検査を最適化するサポートを実施します。

レトロフィットやアップグレードは、CMM本体の入れ替えと比較して費用対効果が高く、測定システムの耐用年数を延長することを目的としています。

二つの主な違いとしては、レトロフィットは元のCNCを新しいコントローラに置き換えることです。対してアップグレードは、元のCNCを維持したままマシンの既存コンポーネントを強化します。

レトロフィットやアップグレードによるメリットとは?

  • 費用削減:置き換えの困難な従来型のコンポーネントのメンテナンスコストを削減
  • 時間節約:寿命となる前にコンポーネントを更新して、ダウンタイムを節約
  • 生産性向上:機能追加やシステム強化により、自動化による検査プログラミングやサイクル短縮

アップグレードやレトロフィットの詳細は?

アップグレードやレトロフィットは、あらかじめ設定されたパッケージではありません。各CMM機は複数のサブシステムで構成されているため、最適な提案の為に事前に各サブシステムの状況を慎重に評価することが必要です。一般的に、マシンが古いほどアップグレードは徹底されます。

私たちのサービスは、シンプルなアップグレードから新型PCや周辺機器、ソフトウェア(トレーニングを含む)に至るまで、多岐にわたります。

  • PC およびPC周辺機器
  • ソフトウェア(トレーニング含む)
  • 最新テクノロジーを搭載したCNCシステム(コントローラ)更新
  • ネクストジョグボックス(NJB) リモート操作インターフェイス
CMMの使用年数や状態により、以下の追加が必要な場合もあります。
  • モータ及びドライブは多くの場合継続使用可能だが、新システムとの動作により入れ替えも検討
  • 電子インターフェイスや測定スケールが正常動作する場合はそのまま利用可能、新システムに合わせて入れ替えも検討
  • プロービングシステムから効率的なセンサーシステムへのアップグレード、またスキャン機能からタッチトリガーCMMに検討
アップグレード後、CMMは既定の精度仕様を満たす必要があるため、ほぼ全ての場合に校正を実施します。

Hexagon Manufacturing Intelligenceは、全てのCMMおよび他社メーカーのほぼ全ての設備のレトロフィットやアップグレードを提供します。詳細ご希望の方は下記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

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