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XQUINDOS 7.10は、引き続きパワートレイン分野の高精度ソフトウェアの基準をリード
05 5月 2015ヘキサゴンメトロジーは、三次元測定機とギア検査センター用の高機能寸法検査ソフトウェアであるQUINDOS の新リリースを発表した。最新版のQUINDOS 7.10は、 HP-L レーザースキャニングセンサー PRECITEC LR オプティカルセンサー、 HP-O 干渉計ソリューションを含む最新のヘキサゴンメトロジーの非接触センサーへの対応を追加すると同時に使い易さに的を絞っている。
将来的に、この光学技術は触覚式粗さ測定オプションによって補完されるものであり、新しいQUINDOSの粗さモジュールは、その検査用にすでに対応されている。ISO 4287とISO 1356規格準拠の評価を誇り、シングルプロセスで部品の質量、形状、位置を決定、自動的に記録を取る能力を備える。
QUINDOS 7.10にさらに搭載されているものは、最新の形状生産仕様(GPS)準拠の現行のISO 14405-1
線状長さ寸法量要素と全面的に新しい評価アルゴリズム。ユーザーに便宜が図られているのは寸法や変更子の入力の直観的なコントロールや対話指示による図面仕様実行の直接コントロール。
プログラム作成支援のため、今ベーシックQUINDOSパッケージに搭載されているのは移動パスをデザインするためのプローブ視覚化機能で、プログラミングを簡素化する自動パス用のセキュリティボディー(ボックスとシリンダー)の一体化ができる。
QUINDOS 7.10では、統計の操作も、統計特性一覧モジュールとSTCGRAオプションの全面改良でユーザーフレンドリーなオーバーホールがなされている。従来の機能に新しい特長を追加、現状のプログラムとの適合性を損なうことなくより直観的な操作が可能となっている。
「30年以上に渡りQUINDOSは、最新鋭技術をサポートすべく開発を継続して来ました。この新しいバージョンもこの伝統を継承しています」。と語るQUINDOSの考案者で、ヘキサゴンメトロジーで開発責任者を務めるギュンター・モリス博士。
新技術の統合に加え、特殊形状におけるQUINDOSの中心的な性能は、いくつかの重要なギア加工パッケージを備えるまでに拡大している。 これらのオプションは、標準化されている測定やハースギアの規格準拠の評価、メトリックのISOネジとギアラックにも対応。段階的な指導案内の付属で、パラメータ入力から評価方法の選択、自動化レポートに作成までサポートしてくれる。
QUINDOS 7.10は、2015年5月21日に発売開始。32ビットと64ビットの両方の型式で市販される。
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